ステップワゴン
ステップワゴン (STEP WGN) は本田技研工業が製造販売するミニバン型乗用車である。
ワンボックス型乗用車の多くが後輪駆動レイアウトを用いていた中、同社のシビックをベースとしたFFレイアウトの箱形ミニバンとして登場。FFレイアウトによるパッケージング効率の良さから販売面で成功、他社も同様の車種を展開して追従することとなった。また、初代、二代目は警察の護送用に使われている。これは、後部スライドドアが一箇所のみで被疑者が逃走しにくいからといわれている。ステップワゴン(ホンダ)
2005年5月26日
3代目ホンダステップワゴン発売。これまでのキーコンセプトを払拭し、3代目オデッセイなどと同様に低床フロアとなり、室内の広さを維持したまま先代より全高を低く抑えた。同時に全長も短縮されており、ほぼ同時期にモデルチェンジした同クラスの日産・セレナがボディサイズを拡大したのとは対照的なモデルチェンジとなった。
プラットフォームはこれまでのシビックベースから専用設計になり、低床フロアを実現するために薄型の樹脂製燃料タンクやサイレンサーを採用、2代目までダブルウィッシュボーン式だったリアサスペンションはトーションビーム式になった。搭載するエンジンは、標準仕様がK20A型2000cc (155ps) 、24ZにはK24A型 2400cc (162ps) のガソリンエンジンと先代と同じエンジン型式、排気量となるが、K20A型2000ccは、燃費重視の為、5馬力落ち、K24A型 2400ccのFF車はCVTが採用された。
装備の面ではこれまで助手席側のみであったスライドドアが運転席側にも採用。先代では不評だった2列目シートも作りがしっかりとした物になり、低床フロアによる走行性能の向上だけではなくミニバンに求められる快適性も向上した。またオプションでは、乗用車では珍しい木目調のフローリングフロアや、採光目的の半透明ガラスを用いたトップライトルーフが設定される。また、この車は、ミニバン車で初めて採用されたデジタルワイドメーターである。
当初は4列シート10人乗りも計画されたが、安全面において問題があったのと車重増加に伴いクラスアップを図らねばならず、同社で生産されているLクラスミニバンのエリシオンとかぶってしまうために計画は中止された。
なお、24Zは排気量が5ナンバーの限界である2000ccを超えて2400ccであるため3ナンバーとなる。 ステップワゴン情報
2006年5月
累計国内販売10万台達成。
2006年10月4日
Gタイプ特別仕様車として「スタイルエディション」が追加された。
2007年2月15日
マイナーモデルチェンジを実施。全車に2列目シートセンターアームレストを標準装備した。このマイナーモデルチェンジにより、ミラノレッドと、デザートミスト・メタリックのエクステリアカラーが無くなり、シックグレーと、ポップオレンジのインテリアカラーが無くなった。そのほかにも、パワーテールゲートの設定が無くなった。その代わりに、「G・エアロエディション」と「G・HDDナビエアロエディション」と、「G・HDDナビスタイルエディション」が追加される。


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